2024.01.13 | 教務コラム
英語で困らないように小学生のうちにしておくべきこと
~天王町・保土ヶ谷エリアの個別指導塾~
みなさん、こんにちは!!
英才個別学院天王町校のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
室長の米山です。
今日は前回の続きである、なぜ小学生と中学生では学校授業における「英語」
に対しての感覚が違うのかという点を書きます。
結論を先に言うと、英語の4技能について中学生はより追求するようになっています。
授業では中学校によって、年間を通して教科書を5周進めるラウンド制の授業をしていたり、
聞く・書くことが通常では求められる定期テストの他に、スピーキングテストが行われています。
また、教科書の音読もあったりと4技能すべてを重点的に行っているのが中学生です。
対して、小学生はほとんどが先生たちが話していることを聞く時間となっていて
「書く」ことがあまりない印象です。
そのため、中学生に上がると定期テストで単語が書けなかったり、
英作文が書けないため点数が取れないといったことが起きてしまいます。
その他、実は小学生のうちに知らずと習っているが
授業では重要視していなかったため中学生になったときに「習っていない!」
という現象が起きます。
~ではどうしたらいいのか~
小学生から「書く」ことを学校の授業とは別に学ぶことです。
当教室では昨年、私が当教室の室長になった際、小学6年生に英語の提案をしました。
狙いは中学生になった際に英語で困ることが無いようにするためです。
また、勉強しているだけでは効果測定がないので英検取得も勧めて受験していただいたところ
皆、英検5級までは取得できました。
生徒さんによってはさらに上の級を取得した方もいますが、1年あればかなり英語の「書く」力を
伸ばすことができるのです。
ちなみに、
英検5級→中学初級程度
英検4級→中学中級程度
英検3級→中学卒業程度
となっています。
当教室の英検を取得した生徒さんは、中学校の定期テストでも常に80点台、90点台を
とっていて、模試の偏差値も高い数値を取れています。
もちろん、小学生の間に英検をとるだけでは中学生になったときに苦労しないわけではないので
その後の努力も必要ですが、まずは中学生に上がって英語に困らないためにも、
小学生のうちから英語の対策をしておくことは、今後の学習に向けて大きな策になります!
特に、英語・数学は積み上げ科目となっているため、中学1年で躓いたままではその先の
高校の授業でも足を引っ張ってしまいます。
躓いてしまった場合、どこかのタイミングで力を注がなければなりません。
そうならないためにも、早めから対策してほしいと思います!!!!!!
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