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中学生向け社会の勉強法

2023.02.18 | お知らせ

中学生向け社会の勉強法

中学生向け社会の勉強法
対象:

普段、定期テスト直前に配られたプリントやテスト範囲のワークを暗記してテストに臨むが、なかなか覚えられず点が伸びない人



歴史や地理の長々とした説明をひたすら読んで丸暗記するのが辛い人





普段の授業時から、歴史上の事件・人物や地理上の区分による気候の違いなどを資料集や地図帳などで確認する癖をつける。



理由と効果:

①取り掛かりやすく、飽きにくい。

多くの地図帳や資料集はカラーや図解が豊富で、資格情報が多いためテスト対策の穴埋めプリントや教科書のみで勉強するより飽きずに勉強することができる。例えば、関ヶ原の戦いは現在の岐阜県で行われ….と字面を追うだけよりも、資料集を見ながら当時の地形や勢力図が把握できて記憶しやすい。地理に関しても、地中海性気候とは、ヨーロッパ南部の地中海地域で…とプリントのみで覚えるより、色分けされた地図帳を開きながら覚える方が勉強している感は減る。



②関連情報もついでに覚えることができる。

例えば、① の例で資料集の関ヶ原の戦いのページを開いた場合、簡略年表なども自然と目に入ってくるはずだ。そこには、豊臣秀吉や大坂の役といった前後の関連する出来事や、事件の背景が載っていて、体系的に歴史の流れを抑えることができる。そのため、個別の出来事を一つ一つ丸暗記するよりも前後関係を把握しやすく自然と並べ替え問題への対応能力が身につく。



カラフルで情報量が多い資料集や地図帳などは、飽きにくいだけでなく関連情報も自然と目に入るので、プリントや教科書の暗記と並行すれば必然的に知識量を増やすことができる。(この関連情報の多さというのは、電子辞書でなく紙媒体の辞書の使用を推奨する際に挙げられるメリットと同じである。)

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