について、お話ししたいと思います。
この勉強方法ですが、結論、本当に何通りも正解があります。
何通りも正解はありますが、成績を上げる「サイクル」は決まっています。
では、どんなサイクルなのか、少し以下にまとめてみます。
1、目標を明確にする
2、現状を把握する
3、目標と現状のギャップを把握する
4、そのギャップをクリアする為の道筋を立てる
5、道筋の中で小さい成功体験を感じ、次の小目標に向けて取り組む
6、承認される(周りから褒められる)
7、継続する
まず、目標を明確にすることがとても重要です。しかし、学習相談会でよく耳にするのが、
「目標が分からない、決められない」です。
このような場合、英才個別学院では過去の嬉しかった出来事や、今は頑張る気が起きなかった
としても1年後2年後にはどうなっていたいかなど、潜在している目標を引き出し、目標を仮設定
させていただきます。仮目標でも目標が決まることによって、頑張る気持ちが湧いてきたり、
方向性を見出すことが出来るお子様が多いです。
目標と現状のギャップについては、単純にギャップを示すのではなく、そのギャップをどうクリア
すれば良いのかが分かるかどうかが重要です。
これが分かったり、出来るかもしれないと思った瞬間に「やる気」が芽生え始めます。
ただ、この「やる気」を継続することが難しいのですが、継続する上で重要なことは
「小さくても良いので成功体験」を感じることです。
お子様が超えられるかどうかギリギリの課題を与え、それをクリアさせることによって、
やる気を継続化させることが重要です。
また、お子様がやる気を出し、成長し始めた瞬間の保護者様のサポートや声掛けも重要で、
この小さい成功体験の際に「褒めて上げること」でも継続力は強くなると思います。
成果を褒めることも大事ですが、勉強の過程について具体的に褒めることが、最も効果的です。
しかし、上記のように目標を立てることや、現状を把握すること、成功するための手順を考えること、
ギリギリの課題を与え続けることなどは結構、難しいことだと思います。
その為の個別指導だと私たちは考えています。
上記のサイクルは所謂、「コーチング」です。上記には記載していませんが、
個別指導における授業=ティーチングも同じく重要です。
やる気のサイクルを阻害する大きな要因として、教科書やワークを解いている際に
分からない問題に直面することです。
多くのお子様が分からない問題に直面した時にやる気を落とします。最初からやる気がないなんてことはありません。
この「コーチング」や「ティーチング」を英才個別学院では大切にして、日々、お子様の学習サポートに当たっています。
英才個別学院の無料個別学習相談会は、塾の説明会ではなく、お子様の「やる気を引き出す」ことをお約束します。
学習面でのお困りごとやお悩みがある方はご相談ください。こちらの学習相談会は完全予約制となっておりますので、お問い合わせフォームからお申し込みください。