【中学受験】よく伸びる子の共通点
2022.06.25|中学受験
2022.01.15 | 中学受験
杉並区阿佐ヶ谷の個別指導 学習塾 【英才個別学院 南阿佐ヶ谷校】
英才個別学院 南阿佐ヶ谷校 室長の佐々木です。
中学受験をする際に、科目の選び方は合否を大きく左右します。
今回は科目についての話とメリット・デメリットをお伝えします。
〇4科目受験・2科目受験・得意1科目受験
国語・算数・理科・社会で受験する4科目受験
国語・算数で受験する2科目受験
国語か算数で受験する得意1科目受験
受験できる学校は4科目受験が一番多く、1科目受験が一番少ないです。
合格できる人数も4科目受験が一番多く、1科目受験が一番少ないです。
あとで変更するときも、多くの科目から減らす方がやりやすいですね。
基本的に多くの人が4科目受験をしているのは、メリットが大きいからです。
逆に、デメリットの側面では、、
勉強をする幅が4科目受験が一番広く、大変。
理科社会の比重が学校によってバラつきがあり、勉強の比重が難しい。
苦手な科目や単元が出てくる可能性が高い。
4科目受験のデメリットは選択肢や可能性とかではなく、「大変」な感じ程度ですね。
6年生途中からスタートで時間がない人は2科目受験をおすすめします。
基本的には4科目で受験した方が有利になります。
理科社会が苦手でも、やっておいた方が有利に働くのは選考の方法です。
合格者を決める際に、国語・算数での高得点者で一定数を決めてから、残りを理科・社会を含めた4科目で選んでいく学校が多いからです。選考の回数が多い分、合格の可能性が上がります。
また、入学後で多くの私立中学校の理科の進度が早く大変になります。
中学受験で得た知識は、中学校の理科の学習が半分以上解けるようにできています。
その勉強は「やっている」ことを前提に進んでいくため、2科目受験をした人は入学後に「洗礼」というべき強烈な衝撃を受けるようになります。
合格することだけを考えていくのもいいですが、合格後の事も考えるとスタンダードな4科目受験をしていくことをおすすめします。
中学受験を始めようと思う方もいらっしゃると思います。
少しでも参考になれば幸いです。
学習相談や進路相談は随時お受けしています。
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