2022.10.18 | コラム
気持ちを読み取るときは、、、
中原区にお住まいの中、高生の皆さん!こんにちは!
武蔵新城の学習塾 個別指導 英才個別学院武蔵新城校 講師の渡辺です。
もう中3の方々は3週間ちょいでテストですね。
泣いても笑ってもこのテストで高校に出す内申が決まってしまいます。
マジで命を懸けて望むようにしましょう!
ただ、テストが終わったあとも受験勉強がもっと厳しくなるので覚悟はしといてくださいネ☆
さて、本日は物語文、小説文における「情景描写」のお話をしましょう!
そんな話をして早々申し訳ないのですが、皆さんは普段アニメやドラマは見ますか?
私はアニメを沢山見ます。
そんな中で例えば、登場人物が挫折するシーンなど、暗い場面では雨が降ったりします。
それに対してそこから立ち直るシーンでは雨が上がったり…
こんなふうに登場人物の気持ちに対して周りの景色も変わったりしますよね。
普段そういうのを見てるときに意識はしませんが、無意識のうちにその周りの情景描写によって私たちは登場人物の気持ちを理解することができるんです。
そしてそれは文章読解でも同じです。
ただ、アニメやドラマなどの映像と違って
視覚的にその情報が入ってくるわけではありません。
ここが大事なポイントです。
つまり、映像のように一目見てわかるわけではないので意識しなければならないのです。
日が沈んだり、風が吹いたり、雨が降り出したり、この一つ一つの偶然のような現象にも必ず、筆者の伝えたい心情の変化が隠れています。
是非、意識して読んでみてくださいね!
本日は以上です。
それはそうと文化祭の季節ですね!
テスト前ではありますが、行事だって大切です。
楽しんでくださいね!
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