武蔵新城駅周辺にお住いの皆様、
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川崎市武蔵新城の個別指導塾・塾 英才個別学院 武蔵新城校 教室長の菅原です😄
今回も前回に引き続き、
橘中1年生の数学の分析結果をお話します!
問題1:用語、記号問題(各2点×8=16点)
文章が穴あきになっていて、不等号や用語を書く問題です。
対策:難易度は低めのサービス問題なので、教科書をテスト前によく読み込み、用語は暗記しておくようにしましょう。
フォレスタのレベルチェックテストでまとめて暗記するのも効果的です。
問題2:数直線を使った不等号の問題(各2点×3=6点)
数直線と問題文を見て、不等号で表す問題です。
対策:こちらも基本問題なので、教科書、ワークで十分対策可能です。
「より」と「以上」「以下」の表現に注意すれば満点が狙えます。
問題3:円に指定された図形を書き込む問題(各2点×2=4点)
設問に合わせて作図をする問題です。
対策:こちらも基本問題なので、ワークを使えば十分対策可能です。
一見作図なので、尻込みするかもしれませんが、問題をしっかり読めば難易度は問題1と同程度なので、臆さずに挑戦することが大事です。
問題4:座標平面上に指定された座標を書く問題(各1点×6=6点)
(1) ではそれぞれの点を座標平面上から読み取る、(2)では反対に書く問題です。
対策:こちらは、プラスマイナス、x、yの認識を間違えないこと、これに尽きます。
少しでも間違える確率を減らすために、ワーク、教科書で演習量を確保できれば全問正解が狙えます。
問題5:計算問題(各3点×4=12点)
方程式の問題です。
基本計算は1問のみで、1問小数、2問分数を絡めた問題なので、難易度は少し上がります。
計算ミスも起きやすい形式です。
対策:基本の解き方のみだとあまり得点にならないので、小数、分数の問題含め、全問正解のためには計算の演習量はかなり必要になります。
教科書A問題、B問題、ワーク、他テキストを使用し、とにかく演習量を稼ぎ、間違いやすいポイントを認識しておくことで、全問正解を狙えます。
問題6:関数のグラフを書く問題(各2点×3=6点)
式に合ったグラフを書く問題です。
問題番号を書くように指定があるので見逃し厳禁!
対策:こちらは、特に式の形を変えたりする必要がないので、基本問題演習で対策可能です。
学校の教科書、ワークで演習しましょう。
問題7:グラフから式を読みとる問題(各2点×3=6点)
こちらも問題6同様に基本問題です。
注意すべき点は、比例なのか、反比例なのか、符号はどちらなのか、という点です。
対策:問題6同様。
問題8:作図問題(各2点×3=6点)
作図といえど、発展的な問題は1問も出ておりません。
基本問題演習で十分足りますが、問題文にもある通り、作図で使用した線を消さないように注意しましょう。
対策:ワーク、他テキストの基本問題演習で十分対策可能です。
問題9:式の読み取り問題(各2点×3=6点 3点×1=3点)
式を見て、それぞれも文字が何を指しているか、別の見方をするとどんな式になるのかを問う問題です。
ワークや教科書に似たような出題形式が無いので、普段文章問題を解くときに文字が何を指すのか、慣れるまでは文字に起こしてもいいので練習できると理想です。
問題10:表の穴あき問題(各2点×4=8点)
こちらも問題9同様、あまり見ない問題形式ですが、よく読むと基本問題なので、難易度は高くありません。
対策:表→式にす問題はワーク、教科書にもあるので、このような問題の演習をしておくと、サクサク解けると思います。
問題11:比例の文章問題(各2点×2=4点 3点×1=3点)
これは有名な問題で、多くのテキストに出題があります。
ルールさえ覚えてしまえば、問題なく解けるはずです。
対策:ワークや教科書、他テキストを使って、色々な数字に置き換えられたパターン問題を演習すると良いです。
問題12:文章問題(各2点×1=2点 3点×2=6点)
車輪をテーマに回転数をシミュレーションする問題です。
難しく見えますが、もとになる式が記載してあるので、それに従えば解くことができます。
対策:他テキストに似たような問題はあまりないのですが、文章問題演習を繰り返すことでパターンをつかむことが出来るはずです。
問題13:作図を使った証明問題(3点満点)
授業中に配布されたプリントからの出題です。
1から解くのは難易度が高いので、プリントをしっかりと復習しておく必要がある問題でした。
対策:今回の出題の中で最も難易度が高い問題だったので、プリントや、教科書のやってみよう系の問題にも触れておけると正答できる確率は上がります。
総評としては、基本を問う問題が多い印象だったため、ワークや教科書で基本問題の演習ができていれば問題なく解ける問題が多かったです。
今回は比例がメインだったため、代入などの考え方が多く、計算ミスを誘発しやすい単元でした。
そのため、より演習量がものをいう結果となっていたかと思います。
学年末テストでは1年の総復習が出題される可能性が非常に高いため、復習に多くの時間が必要です。
今のうちから復習を完了させ、学年末テストに備えましょう!