2024.03.22 | 学習アドバイス
いまから始める新学期準備
武蔵新城駅周辺にお住いの皆様、ホームページをご覧いただきありがとうございます!
川崎市武蔵新城の個別指導塾 英才個別学院 武蔵新城校 講師の川野です。
3月も末に近づいてまいりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は、毎年3月は花粉に悩まされており、今年も例にもれず・・・・
さて、今回は新年度に向けてお子様にやっていただきたいことを2点まとめてみました!
①現在の学年までの総復習テストをすること!
②新学年の予習をすること!
この2点の重要性は言うまでもないと思います。
なので、この2点のアプローチ方法について普段の授業でどのように指導しているのかをお伝えします!
まず①「現在の学年までの総復習テストをすること!」です。
これを行う目的は「苦手の具体化」です。
勉強が苦手なお子様は「漠然と」勉強が苦手なことが多いです。
実際に入塾した生徒で、本人は勉強が苦手と言いながら単元によっては満点を取れるケースはたくさんあります。
まず自分が出来るところを知ることで、勉強へのモチベーションに繋げます。
私も授業で出来ているところがあれば思いっきり褒めるようにしています。
そして、苦手が具体化=可視化出来れば直接アプローチすることができます。
また、ほとんどの単元が過去の勉強と地続きになっています。
そのため、むやみに予習をはじめるよりもまずは自分の苦手を把握することが大切なのです。
次に②「新学年の予習をすること!」です。
この目的は新年度に向けて余裕(=貯金)を作りたいからです。
しかし、こちらは①と違い必ずしも全員がやる必要はないと私個人は考えています。
なぜなら、上記にあるようにほとんどの単元が過去の地続きです。
そのため、いくら予習をしても土台がグラグラしていたら身になりません。
なので、ここまでの学習の達成度を確認することを最優先してください。
その上で予習を進める場合はここでも土台作り(英語なら単語など)を意識して、4月からの内容に取り組んでみてください!
そして、①と②に共通するのが、新学年のテキストを手元に揃えてもらいたいということです。
大体どのテキストにも、はじめのページにこれまでの総復習の問題がついています。
そして、そのあとは新学年の内容になっているので予習にも対応できます!!
ここまでの流れで感じられたかもしれませんが、私たちはある意味でお医者さんのような存在です。
どこが苦手なのかを点検し、最適解でアプローチします。
教材選びなど、悩みがあればぜひ当校でいつでもお伺いします!
お気軽にご相談ください!