こんにちは! 英才個別学院の山本です。
ブログを読んでくださってありがとうございます。
今回は中学生を持つ親御さん向けに書かせていただきます。
題して『次こそ(わが子のテストを)20点アップするための5つのステップ』
全5回でお伝えします!
中野島中学校と枡形中学校では前期中間試験が終わりましたね!
終わったということは「既に点数は確定した」ということです。先生が採点を終えていても終えていなくても「結果はすでに決まっています」それをどう受け止めてどう次に生かすかが本当に大切なのです。
大人なら分かり切っていることもお子さんたちはまだまだ経験が足りずにわからないことが多いです。
勉強の内容の話ではなく、
勉強の仕方や検証の仕方、本当の反省の仕方、具体的な行動の進め方などです。
ココが『前に進む』デザインになればお子さんも前に進めるわけです。
学習面で前に進む子は必ず点数が上がります。公立中学校では90点以上が普通になります。
10年以上前から実践してきているこのデザインのコツを皆さんにこっそりお伝えします。
第1ステップはズバリ『先生の意図を読み解く』
来週6/7からはテストの反省が学校でスタートします。
その前にお子さんにやってもらいたいことが一つあります。
それは、『出典の確認』※テスト終了直後の土日で終わらせるのがベストです。
学校の先生が範囲表で示したものの内、どの教材から一番多く出題したか?これを調べます。これをすることで『先生の意図を読み解く』ことが大事です。普段の授業でのアンテナの立て方が変わります。
例えば、教科書から何割、ワークから何割、プリントから何割、資料集から何割。
問題冊子に「教」「ワ」「プ」などの印をつけて行きます。
この作業自体はお子さん自身がするのが良いですが、大人のサポートがないとやり切れないことが多いです。
どの教材から一番出たか、どのように出題されたかが分かれば「次の勉強の方針」が立ちます。ワークから9割出している先生がいれば、ワークを擦り切れるくらいにやりこめむことで次回90点以上が楽勝で取れます。
教科書から出す先生。独自のプリントから出す先生。
学校で扱ってないテキストから出す先生。そして、自作で考える先生。
先生たちテスト出題者の傾向が把握できれば、ふだんの学校での「授業の受け方」が変化します。
そして、テスト勉強の時間配分が変わります。これが結果につながります。
結果が出ればやる気が上がっていきます(笑)
どんなに学力低めのお子さんでも、「行ける!」という感触がつかめた瞬間に目つきが変わります。
以前、後期中間試験で数学13点だったお子さんをお預かりしたことがありました。彼も分析→検証というプロセスでやる気が湧いてきました。普段の学校の授業の受け方が変わり、学習行動が変化した結果後期期末試験で数学92点を取りました!
できないからやらない、という循環を断ち切ってあげるのがとても大事です。
早い時期の方が回復力が高いです。中学1・2年生の内に自信を持たせてあげたいですね!
とは言え、親御さんが言っても動きません。
近い人には「指示命令」されたくないのです。
一方で、他人から客観的に諭されると「じゃぁこうしてみよう!」と気づいて行動してくれたりするもの。
もちろん、その為に私たち英才個別学院がいます。
集団塾ではできない観察とフォロー。だからこその「内なるやる気」が生まれるのです。徐々に小さな変化を積み重ねて行きましょう!
もし、お子様の学習面で不安な点がありましたらお気軽にご相談ください。
次回は第2ステップについてお知らせします。
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英才個別学院 中野島校
室長 山本 恭之
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