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【SDGsな数字たち①】世界の10人に1人
【SDGsな数字たち①】世界の10人に1人
＜世界の10人に1人＞
世界銀行が「極度の貧困」と定めた1日1.9ドル（約200円）未満で生活している人の割合です。
1日200円の生活を想像してみてください。
食べ物はおろか家や着るものにも不自由しそうです。
子どもを産み育てることもできないでしょう。
SDGｓの1番目は「貧困をなくそう」です。
90年代には3人に1人だった極度の貧困層が10人に1人まで減っていますが、まだまだ厳しい生活を強いられている人は多いようです。
また例の感染症も、貧困率の上昇に影響を与えるかもしれない出来事でした。
世界の10人に1人は「極度の貧困」。
＜26人＞
国際オックスファムの調査によると、世界で最も裕福な26人の資産が、世界の貧しい半分の人たち（約38億人）に匹敵すると言われています。
富が集中し、貧富の格差が広がっていると言われています。
国などがお金持ちや大企業の収入や財産に応じて課税し、社会保障や福祉などを通して貧しい人に富を分け与える「富の再分配」の必要性が昨今ニュースでも取り上げられています。
世界で最も裕福な26人の資産が、世界の貧しい半分の人たち（約38億人）に匹敵
