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2024.04.06｜課外授業
2021.12.17 ｜ 課外授業
【SDGｓな数字たち②】7人に1人
【SDGｓな数字たち②】7人に1人
・7人に1人
「貧困」と聞いてどのようなイメージを持つでしょうか？
衣食住に事欠く貧しい国のことを思い浮かべる人が多いかもしれません。
そういった、人間として生きていくことさえ困難な状態のことを「絶対的貧困」と言います。
これとは別に、ある地域社会の中で、多くの人の生活レベルよりも経済的に貧しい状態のことを「相対的貧困」と呼びます。
日本では6人に1人、子どもに限れば7人に1人がこの「相対的貧困」に当たるとされています。
衣食住を維持することでギリギリとなり、習い事や進学の選択肢が狭まるなどの影響があります。
長い目で見ると進学や就職、収入など様々な面で不利な状態を生み出す可能性があります。
日本人の子ども、「7人に1人」が貧困。
・40％
日本の食料自給率は約40％と言われています。
6割を外国からの輸入に頼っているので、何かトラブルがあって輸入が止まったら大変です。
地元で生産した食料をその地域で消費する「地産地消」などの取り組みも見られています。
ちなみに食品ごとの食料自給率（カロリーベース）は、
米 約100％
野菜 約80％
海藻 約70％
魚 約60％
くだもの 約40％
乳製品 約30％
小麦 約15％
肉 約9％
大豆 約7％
となっています。
日本の食料自給率は約40％
※数字はすべて「大人も知らない？SDGｓなぜなにクイズ図鑑（笹谷秀光監修・宝島社）」によります。
