2024.11.23 | 定期テスト
和泉中学校2024年2学期期末試験 3年生英語 講評
和泉中学校2024年2学期期末試験 3年生英語 講評
和泉中学校のみなさん、定期テストおつかれさまでした。
今回は、3年生英語のテスト分析をしていきたいと思います。
一番の印象は総問題数が非常に多いということです。したがって、全体として時間制限内で余裕を持って解き切ることが難しかったのではないかと思われます。
総問題数の話ですが、比較対象として都立入試の試験構成を引き合いに出すと、同入試は通例大問が4 つで構成されており、大問1 は約10分のリスニング問題、大問2と3は対話文問題、大問4は長文読解問題となっています。
大問2には50語ほどで書くべき英作文問題も入っております。
以上が都立入試の大枠でありますが、今回の和泉中学3 年生のテストは大問13個で構成されています。大問の数だけで見るならば都立入試よりも9 つ多いことになります。それぞれの大問ごとの構成は、大問1から3が(おそらく放送時間約5-10 分の)リスニング問題、大問4 から10 が単語・語法・文法問題、大問11 が長文読解・対話文問題、大問12と13が英作文問題となっております。
この大量な問題に対して、見直しの時間を期待するのは得策ではないでしょう。それぞれの問題を解く際に確信を持って答えていくべきであると思われます。また、大問4から10 は文法の反復練習を適切に積めば1 つ10秒以内に解くことができる問題であり、それが可能であれば総問題36問であるため、360 秒=6 分で終わります。
リスニングで10分と大問4 から10 で6分であれば、残り大問3つに30 分以上が使えることになります。残りの大問には英作文の問題があるため、この時間の残しは妥当でしょう。
つまり、この試験の鍵はどれだけ文法問題を半自動的に解けるかということにあったのではないでしょうか。
すなわち、文法問題をただ解けるのではなく、どのスピード感で解けるのかが重要になるということです。
従来的に都立入試ではこれだけの量の単語・語法・文法問題は出ません。
しかし、それらで問われる能力は同入試でメインとなる読解問題の前提です。ここは受験生には乗り越えていただきたかったところです。
次回、各大問ごとの分析をしていきます。