2022.08.06 | お知らせ
【英才個別学院 南砂校】宿題の出し方の工夫
【英才個別学院 南砂校】室長の上田です。
授業でならったことを定着させるために、宿題をだします。
もちろん、学習習慣をつける目的もあります。
今回は英才の宿題のこだわりのひとつをご紹介します。
宿題はどこの塾でもでるはずです。
でも、その出し方に、実は学習習慣をつける秘密があるのです。
たいていは「〇ページ~〇ページまで、やってきてね~」
という具合に出されます。
そうするとほとんどのお子さんは
「いますぐにやらないでいいや。」という気持ちになり、
次の週の塾の直前に「やべー、宿題やってない」となるわけです。
そして、宿題をみると「??????」なぜか解けない。
それは、復習をせずに放置してしまったからです。
見事に忘却曲線にやられてしまったということです。
もったいないですね。せっかく、塾にいったのに忘れてしまって。
そういうことを防ぐために、英才の宿題は日割りにしてだしています。
みんな「なにをやったらいいかわからない」と言ったりしますよね。
だから、日々の学習計画を先生が授業が終わるまでにたててくれるのです。
ここをやってきてくれたら、次の授業は先にすすめる、という内容。
その日の授業が定着するような内容の宿題を出してくれるわけです。
それって、頑張ってきている生徒ひとりひとりのために、
先生たちは日割りの宿題をだしているのです。
そして、万が一ためると、宿題は終わらなくなります。
なぜなら、1日30分かかる量が出されるので、5日間やらずにためると・・・2時間半分の宿題がたまる・・・記憶が抜け始めているので、時間がかかる・・・もうできない・・・という具合に負のスパイラルにはまってしまうのです。
そうならにように、日々、宿題をしましょう。
先生たちは宿題にこだわっています。