新学年に上がる今がチャンス！

早いものでまもなく1月が終わり今年度があと2か月で終わります。

新しい学年に上がる準備をするなら今がチャンス！という内容で書いていきます。

学年が上がると気持ちの面で心機一転頑張ろう！という気持ちになりやすいです。

クラスの顔ぶれが変わって、教科書もワークも新しいものを手にして、頑張っていきたい気持ちが起こってきます。そんな時に、勉強面でプラスの成果が出てきたら一気に立ち位置を上げていく事も可能です。

高校生は1年生も2年生も一旦進路のことを考えましょう。

大学入試で第一志望に合格できる割合って20％弱しかいないのは知っていますか？結構少なく感じますよね？その中でも70％近くの人たちが、高校2年の3月までに第一志望を決めている人たちです。

①希望の進路を考えて決める

②その学校に入るための方法を調べる（学校推薦型、総合選抜型、一般選抜型）

③必要な科目や偏差値や評定を調べて、現在の自分と比較する

④足りない部分をいつまでに埋めていくのかを計画する

⑤実際に動いていく

可能であれば、その学校がダメな時に保険になる学校はどうするのかを一緒に考えていくといいです。

⑤まで決まったらあとは行動のみ！

今までの学習面での復習をすべきなのか、学校のテストに合わせた対策をすべきなのか、評定狙いの勉強をすべきなのか、それぞれで優先順位が変わってくるので早く行動に移した方が有利になります。

公立中学2年生は受験の事を考えましょう。

都立か私立かを最初に考えていくといいですが、どちらにしても内申点がとても大事になっていきます。内申点を上げるためには、通知表を見てどこが上げやすいのかを見つけて各科目を1つずつ上げていくように行動をしていきましょう。テストの点数・提出物・授業態度など見直せる部分がたくさん出てくるはずです。

公立中学1年生は、1年間を振り返って定期テストの受け方を考えましょう。

不慣れなままやってきたと思いますが、少しずつ点数が目減りしている場合は取り組み方を変えていく必要があります。中学2年生は差がつく学年なのでしっかりと準備して戦っていきましょう。

公立中1年生・2年生の共通点は、しっかりと内申点を上げていく準備をすることです。英語や数学での積み残しがある場合は今のうちに取り返していきましょう。

私立中学生は、きちんと学校の進度についていけているのかを基準に考えてください。

テスト勉強で手が回らない科目が出てきている場合はすぐに対応が必要です。一貫校で6年間ほぼメンバーが変わらない環境なので後れを取ると取り返すことが大変です。苦手単元を早いうちに潰していき、予習ベースの勉強になるように進めてテスト勉強が付け焼刃にならないようにしていきましょう。

小学生は今の学年で不安がある部分をしっかりケアしていきましょう。

積み上げ式で理解を深めていくため一部のあいまいな部分や苦手な部分が次の学年の理解を邪魔します。また、少人数クラスを導入している科目の場合はクラスによって進める範囲が違うため扱わない範囲が出てしまうことは今後のハンデになってしまうので早期に取り戻していきましょう。

大まかに書いていきましたが、個人レベルではもっと細かくやれることがあります。

「何をしたらいいかわからない」という方は、無料学習相談へお越しください。まずは勉強に対しての心配や不安を取り除きましょう。

入会するかしないかはお話の後で決めて頂いて大丈夫です。

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