第一志望合格の秘訣 高2の3月までに!

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第一志望合格の秘訣 高2の3月までに!

2024.02.01 | つぶやき

第一志望合格の秘訣 高2の3月までに!

第一志望合格の秘訣 高2の3月までに!
練馬区中村橋の個別指導塾 英才個別学院中村橋校の佐々木です。

第一志望校の合格を目指して受験生たちが頑張っています。
第一志望合格者はどのくらいの確率になっているのでしょうか?

〇受験別、第一志望の合格率
【大学入試】
 現役生の場合 10~15%
 浪人生の場合 30~35%
【高校入試】
 75~80%
【中学受験】
 30%前後

それぞれで理由がありますが、それは別の機会に説明をします


〇大学入試が一番難しいの?
数字上ではそうやってみられますが、実は違います。
大学入試の場合は、他の受験のパターンと比べて違う部分が多いからだと考えます。
①入試期間が長い
共通テストから国立後期まででも2か月くらい期間があります。
私大の入試をしていく人でも、2月の2週間の間で7~10校受験していきます。
期間が長い分、複数の学校を受験が出来、チャレンジができる分競争が激化します。
また、抑えに取る学校も期間が広い分だけ上位校を受ける人の煽りを受けるため難しくなっていきます。
②受験科目が少ない
都立高校の場合は5科目で受験します。私立中学でも多くは4科目で受験をします。
大学入試の場合は、基本3科目が多く2科目や1科目で受験が可能な大学もあります。
その科目に絞って戦っていくのでその分得意にしている人が多いため、競争激化になります。
※受験科目は多い方が負担が多いが、難易度は下がるので安易に科目を絞らないようにしてください。
③浪人生が混じる
中高の受験は基本的に同じ学年での勝負です。
しかし、大学受験の場合は浪人生も入ってきます。また、大学生で受験をし直す人もいるでしょう。
その場合は、現役生に対して長い期間勉強をしている人たちなので当然有利になります。

勉強の難しさとは別の所で大学入試の難しさはあります。

〇現役生が第一志望合格の可能性を高めるには!?
①まずは、志望校を決めよう
現役生の第一志望校合格率は10~15%となっています。
この内訳で、約70%の人たちが2年生の3月までに志望校を決めています。うまくいっている人のマネをするなら、高校2年生・1年生は「まずは志望校を決めよう!」ということになります。
②志望校が決まると受験の方法が決まる
志望校を決めたら、受験方式を調べましょう。学校推薦型・総合選抜型・一般選抜型とどのパターンで受験ができるのかを一旦確認します。その際の注意は、そのパターンで選ぶのではなく全ての可能性を模索しながら進めていく事をお勧めします。
③受験の方法が決まれば、科目が決まる
受験に必要な科目が決まったら、その受験勉強をスタートさせるタイミングを決めていきましょう。
高2生は受験で必要な勉強の多くは習っています。どんどん実践的な勉強にシフトできます。高1生は、習った範囲で取り組むこととこれから習っていく範囲は実践的な勉強まで踏み込むことで今後のアドバンテージを取っていけます。
④勉強が始まったら、定期的に模試を受けよう
模擬試験に対して目標を持って取り組んでいくと志望校とのギャップをその都度確認できます。
惰性で模試を受けるのはダメです。一回ずつテーマを決めて反省と改善を繰り返します。


理想的なペースは、高3の夏に過去問を解きまくれるようにすること!
ここを目指して進めていくと、後半戦で弱点補強の勉強が取り組めるので、志望校を適正校としてとらえることが出来、合格率が格段に上がります。


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