高校1年生の抑えるポイント 3選

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高校1年生の抑えるポイント 3選

2024.04.22 | つぶやき

高校1年生の抑えるポイント 3選

高校1年生の抑えるポイント 3選
練馬区中村橋の個別指導塾 英才個別学院中村橋校の佐々木です。

高校1年生の皆さんは、入学してから早くも2週間が過ぎました。
学校生活にも慣れてきていると思います。

中学校とはいろいろなものが違ってきます。
中学校の入学時には小学校からのお友達も多くいたけど、高校では同じ中学校から進学する人の数はそれほど多くありません。いろいろな地域から通学している新しいお友達と仲良くなるには今までとは少し違った苦労があり時間がかかるかもしれませんね。

さて、本題の高校1年生の勉強について話していきます。
高校1年生が抑えておきたい3つのポイント

1.高校の勉強にアジャストする
高校1年生の一番大変なところが「受験が終わったばかり」の気持ちです。
「あれだけ頑張ったからちょっとゆっくり」と思っているとあっという間に置いていかれます。
中学校と高校の勉強の違いに早く気が付いて対応(アジャスト)できるようにしていきましょう。
 ①高校の授業のスピードは中学よりも早い
 ②高校の授業の難易度は中学より難しい
 ③高校のクラスメイトは自分と同じかそれ以上に勉強ができる
この3点を理解していくと、目の前の勉強をしっかり取り組んでいかないといけない理由が見えてきます。

2.成績は簡単に上がらないから普段から積み重ねる
中学校の定期テストと高校の定期ストの難易度は明らかに違います。
公立中学校では全体で平均60点くらいになるように調整していますが、高校ではそんなことをしない先生も多くいます。また、中堅校以上の学校では自分と同じくらいのレベルの人が集まって平均点と考えると難易度が上がった事にも気が付くと思います。また、進みも早く科目も多いので同じようにテスト勉強をしようとしてもこなしきれない事例を多く見てきました。
さらに、どんどん進んでいくため置いて行かれると戻って勉強がしにくくなるため、先へ進むほど成績急上昇が作りにくくなっていきます。
 ①進みが早く科目数が多いのでテスト勉強がままならない
 ②自分等同レベルの人が集まるので平均点の難易度が上がっている
 ③復習の時間がとりにくくなるので点数アップが難しくなる

3.苦手科目は苦手なりに積極的にやる
苦手科目の成績が取れなくなるとそれだけで進路に影響します。
まだ進路について具体的に考えるタイミングでもないのでなおさらやっておかないといけません。
理科や数学が出来ない理由だけで文系を選ぶ人でも、成績をとっていないと学校推薦型選抜の選択肢が無くなります。この半年頑張ることが出来たら、高校最後の半年は受験から解放されるかもしれません。
また、苦手だから避けていると受けられる学校の選択肢が減っていきます。
数学があれば受けられたのに、、、とか、古文をちゃんとやってないから、、、とかで受験できないパターンも何度も見てきました。
 ①苦手科目ほど積極的に時間を作って取り組む
 ②受験校や受験方式が決まるまでは、簡単に捨てない
 ③苦手でも点数を取ることが可能 と知っておく

こういった心配があるので高校1年生の内部生たちにはたくさん勉強してもらっています。
学校の課題は当たり前にこなし、テストに向けた勉強も受講していない科目でも指示を出して取り組んでます。
この生徒さんたちも、決して勉強が好きなわけじゃありません。
受験で怖い思いをしてまで掴んだ合格です。次の戦いでは怖い思いを減らしたい気持ちが出てきています。
1人でも多くの高校1年生に届いたら嬉しく思います。

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