【新入生】送る言葉は「えぽけー」
2024.04.06｜課外授業
2021.12.24 ｜ 課外授業
【SDGｓな数字たち③】1日1万4,000人
【SDGｓな数字たち③】1日1万4,000人
・1日に1万4,000人
5歳の誕生日を迎えることなく亡くなる子供の数は世界で年間520万人。
1日に約1万4,000人となります。
その半分はアフリカのサハラ以南、30％は南アジア地域と、一部の地域に集中しています。
SDGｓの目標3つ目は「すべての人に健康と福祉を」
小さな子供が亡くなる一番の原因は感染所や伝染病です。
十分な食事、清潔な飲み水、予防接種などの医療技術、こういったものがクリアになれば、5歳未満の死亡率は減らせるものと思われます。
5歳の誕生日を迎えることなく亡くなる子供の数は1日に約1万4,000人。
・3人に1人
お年寄りが増えて子どもが少なくなる「少子高齢化」は年々加速していき、2040年には人口の3人に1人が高齢者となると予測されています。
よく言われるのが年金の問題です。
高齢者の生活を支える年金は、今働いている世代（現役世代）の給料の一部から支払われています。
今後働く人が少なくなれば現役世代の負担が重くなっていくことも考えられます。
また年金だけでなく医療や公衆衛生なども税金で賄われています。
少子化で税金を支払う現役世代が減少することの対策は今から考える必要性がありそうです。
一つ上がっているのが「定年の引き上げ」。
生涯現役で働けるような仕組みも作られ始めています。
SDＧｓ8番目「働きがいも経済成長も」
働けば働くほど豊かになる世界を目指したいものです。
2040年には人口の3人に1人が高齢者。
※数字はすべて「大人も知らない？SDGｓなぜなにクイズ図鑑（笹谷秀光監修・宝島社）」によります。
