【特別講義再現】人生の予習もしくはカンペ③

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【特別講義再現】人生の予習もしくはカンペ③

2024.01.13 | 学習アドバイス

【特別講義再現】人生の予習もしくはカンペ③

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【特別講義再現】人生の予習もしくはカンペ③



東京都杉並区永福町の個別指導塾、英才個別学院です!



昨年12/9(土)に行われた特別授業の様子を少しだけシェアします。



当日、私は以下の5つについて簡単にお伝えしました。



・「学び」はどんどん楽しくなる。

・「知識」は誰かのために使って初めて役に立つ。

・「好きなこと」「得意なこと」で誰かの役に立ったり誰かを喜ばせたりする働き方。

・「好きなこと」を選んでも大変なことが起こる。

・流されない生き方をするために、情報を判断する力を身に付ける。







「知識」は誰かのために使って初めて役に立つ。

「勉強なんて将来何の役に立つの?」と思っている中学生も多いと思いますが、様々な知識やものの考え方を手に入れられる「勉強」って、本来楽しいはずなのです。

色々なことを覚えられて、自分がどんどん賢くなっていくわけですから。

本来成長意欲の塊である人間(赤ちゃんを見ていれば分かりますね)にとって、「学ぶ」とは非常に楽しい。

それを「役に立つ、役立たない」という損得勘定で捉えるのはどこか間違っていると思うのですが、そういう風に考えてしまうほど勉強がつまらないのでしょう(笑)。

では、なぜつまらないのか?

それはここでのテーマではありませんので割愛します。



さて、勉強が「役に立つか、役に立たないか」というのは、実は自分次第なのです。

基本的な算数の知識と英検3級レベルの英語力がなければ一般企業の入社試験はパスできません。

家庭科や公民の知識を少し応用しただけで、株で利益を出している知人もいます。

知識は、頭に入れただけでは確かに役立たないかもしれませんが、それをどうアウトプットするかによって人生は大きく変わってきます。



例えばカフェラテとカフェオレの違いについて。

カフェオレはドリップコーヒーとミルクが5:5で、カフェラテはエスプレッソコーヒー2:ミルク8である、ということを知っているのは「知識」に過ぎません。

しかしカフェインが苦手な友人とカフェに入った時に、「それならカフェラテの方が、カフェインが少ないはずだよ」とアドバイスできるのが「知性」でしょう。

それは「知識の披露ではなく、相手のために知識を使ったことに」なる、すなわち「知識はだれかのために使って初めて知性となる」(安達裕哉「頭のいい人が話す前に考えていること」より)ということです。



自分のため、誰かのために使えるよう知識を蓄えておくことは、決して悪いことではないと思います。 



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