2023.09.23 | 定期テスト
尾山台中学校3年英語分析
<尾山台中学校3年生英語のテスト問題>
「リスニング問題20点」「リーディング問題80点」と大まかに分かれます。
そこから、「リーディング問題」の内訳を確認すると。。。
①単語力・文法力が必要な問題=32点分②読解力が必要な問題=33点分
③英作文力が必要な問題=15点
となっています。
更に掘り下げていきましょう。
①単語力・文法力が必要な問題=32点分大問2,3,4, 5, 8
②読解力が必要な問題=33点分大問6,7,9, 10
③英作文力が必要な問題=15点大問6⑷, 10⑵, 11
ここで気になるのは、
②読解力が必要な問題=33点分(大問6,7,9, 10)です。
何から出題されているのか??
大問6=新出英文
大問7=教科書 p.52~54 Let’s Read1より
大問9=新出英文
大問10=新出英文
大問7は、教科書に載っている本文がそのまま出題されていましたね。
正誤問題でしたので、本文内容が頭に入った状態でテストに臨んだ生徒は
比較的スムーズに問題を解くことができたのではないかと思います。
今回は、新出英文が
3題分出題されました。
大問6, 9に関しては、扱われている題材や文中で使われている表現が教科書で学習した以下の単元の内容と非常に似ているものでした。
・大問6→教科書 p.37~42 Unit3Scene1~Read and Think2
・大問9→教科書 p.55 Let’s Read1
文中の同じような言い回しに気が付けた生徒は、
答えを見つける際のヒントになったのではないでしょうか。
そうでない場合でも、本文内容・設問内容を慎重に正確に捉え
答えに必要な箇所を的確に読み解くことは大事なポイントです!
特に都立高校の受験を考えている生徒は、都立入試では新出長文だけですので、
長文を読む方法をしっかり学んで挑む必要があります。
そして、
①単語力・文法力が必要な問題=32点分(大問2,3,4,5, 8)は、
比較的基本的な文法力・単語力で解けたと思います。
単語・熟語の穴埋め問題は、学校のワークに出ているものが多く出題されていましたね。
文法問題では、今回のテスト範囲の単元に加え
1学期に学習した内容も少し出ていました。
ここは失点したくない箇所ですね。
点数だけに囚われず、間違い(弱点)の確認が
今後のテスト勉強にとても大事になってきます!!!
次の期末テストに向けて、単語の暗記や本文の予習など
できることは今のうちからコツコツ進め、テスト前に慌てることがないようにしておきましょう!
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一緒に受験準備、テスト対策しませんか?(^^)