八幡中学校 3学期学年末テスト 2年数学分析2/26(水)~2/28(金)
テスト範囲
教科書P133-192
「三角形と四角形」
「確率」
「四分位範囲と箱ひげ図」
*テスト問題を見ながら読んでいただければと思います。
・大問1
『角度』16点
(1)(2)は、素直にx以外の角度をコツコツ求めていけば解ける基礎的な問題です。
(3)(4)は、苦戦した生徒がいたのではないかと思います。
(4)では、【四角形ABCDはひし形】というヒントを上手く使えたかどうかが重要です。
*ひし形=隣り合った内角の和は180度、2組の対角がそれぞれ等しい、4つの辺の長さが全て等しい
踏む手順は5つです。
①△AFDは正三角形なのでそれぞれの角は60度
②2組の対角がそれぞれ等しいというひし形の特徴から、∠BAFは40度
③△ABFは二等辺三角形になるので、底角は70度
④隣り合った内角の和は180度というひし形の特徴から、∠EBCは10度
⑤三角形の内角の和は180度なので、xは70度となる。
・大問2
『三角形と四角形』20点
ことがらや条件をみたすときに、矛盾がないかを見極める問題でした。
三角形と四角形の条件を覚えていないといけませんでしたね。
・大問3
『確率』12点
どの問題も、しっかり樹形図を書くことが出来れば、さほど難しくなかったと思います。
(1)25通り中、1回目と2回目に違う色が出るのは16通り。
・大問4
『四分位範囲と箱ひげ図』12点
絶対に落としてほしくない問題でした。
そもそも、「四分位数とは何か?」を理解していないと解けませんが、全く難しくないです。
データを小さい順に並べて4等分したときの、3つの区切りの値を四分位数といい、小さいほうから順に
第1四分位数、第2四分位数、第3四分位数といいます。
第2四分位数は、中央値のことです。
・大問5
『証明』13点
(1)は、鋭角三角形の中に直角三角形が2つ入っている図形に関する証明。
(2)は、平行四辺形の証明。
□EBFD(水色)が平行四辺形になるかどうかの証明。
△BFOと△DEOの合同を証明し、『対角線がそれぞれ中点で交わる。』ということをいえればOK!
まずは、BCとADが平行なことを利用し錯覚(〇×印)を見つけ出し、対頂角(△印)も見つける。
問題文の中に、「対角線BDの中点を通る」とかかれているので、BO=DO
これらの中から、合同条件に使えるものを考えると、【1組の辺とその両端の各がそれぞれ等しい】だと分かる。
そこで、△BFO≡△DEOとなる。
△BFO≡△DEOなので、対応する辺は正しいのでFO=EOとなり、『対角線がそれぞれ中点で交わる。』ことがいえ、
□EBFDが平行四辺形だといえる。
・大問6
『確率』12点
図形と確率を組み合わせた問題だったので、難しくて早々に諦めてしまった生徒もいるかもしれません。
しかし、(2)は地道に考えれば答えに辿り着いたので、頑張ってほしいです。
(2)正六角形の頂点Aから、右向きに回る点Pと左向きに回る点Qが同じ頂点で出会う確率。
(サイコロの出た目だけ進むことが出来る。)
点Aで出会うには、Pは6・Qは6のサイコロの目がでればよい。
点Bで出会うには、Pは5・Qは1のサイコロの目がでればよい。
点Cで出会うには、Pは4・Qは2のサイコロの目がでればよい。
点Dで出会うには、Pは3・Qは3のサイコロの目がでればよい。
点Eで出会うには、Pは2・Qは4のサイコロの目がでればよい。
点Fで出会うには、Pは1・Qは5のサイコロの目がでればよい。
上記より、同じ頂点で出会う確率は6/36(サイコロの全パターンが36)
なので、答えは1/6となる。
・大問7
『一次関数』15点
テスト範囲表には書かれていなかったのですが、一次関数の復習問題が出題されました。
(1)
①ACの傾きを求める
Aの座標が(2,6) Cの座標が(8,0)と2点分かっているので、
それぞれの座標をy=ax+bに代入しましょう。
A:6=2a+b C:0=8a+b AからCを引くとa=ー1と出ます。
a=傾き・変化の割合、b=切片なので、ー1が答えです。
②四角形QABCの面積を求める
少し意地悪で、四角形の面積を直接求めるのは難しいので、以下のように正方形で囲って考えましょう。
そして、オレンジ・黄色・黄緑の三角形の面積を正方形から引くと、
四角形QABCの面積が出ます。
オレンジ:底辺8×高さ2÷2=8
黄色:底辺6×高さ2÷2=6
黄緑:底辺8×高さ2÷2=8
正方形:8×8=64
64ー22=42
範囲が広く、証明もしっかり考える問題がでましたね。
浅い知識では、点数が伸びなかったと思います。
80~90点を目指す生徒は、その単元の本質的な理解が必要なテストでした。
いよいよ中3生になります。高校受験生です。
尾山台校では、3月から新中3生として、高校受験生として扱っていきますので、この春から良いスタートを決めて、
3年生の1学期の内申点UPを目指していきましょう。