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尾山台中学校2年英語分析

2023.09.25 | 定期テスト

尾山台中学校2年英語分析

尾山台中学校2年英語分析
<尾山台中学校2年生英語のテスト問題>



「リスニング問題18点」

「リーディング問題82点」と大まかに分かれます。



そこから、「リーディング問題」の内訳を確認すると。。。



①単語力・文法力が必要な問題=30点分

②読解力が必要な問題=40点分

③英作文力が必要な問題=12点

となっています。



更に掘り下げていきましょう。



①単語力・文法力が必要な問題=30点分

大問5,6,7,8



②読解力が必要な問題=40点分

大問10,11,12,13



③英作文力が必要な問題=12点

大問9、14



ここで気になるのは、②読解力が必要な問題=40点分(大問10,11,12,13)です。

何から出題されているのか??

大問10=教科書 p.52~55 Let’s Read1より

大問11=新出英文

大問12=新出英文

大問13=新出英文




大問10は、教科書に載っている本文がそのまま出題されていましたね。
正誤問題や教科書に載っているものと全く同じ穴埋め問題などが出ていましたので
教科書内容をよく確認していた生徒はあまり悩むことなく解けたのではないでしょうか。


今回は、新出英文が3題分出題されました。
前回同様、初めて見る文章に戸惑う人もいたかもしれませんが・・・
文中には、2年生になってから学習した文法事項が「これでもか!」というほど
ふんだんに使われていた印象です。
2年生の夏休み明け、それまでに学習したことの定着度確認
ということでもあったと思います。

大問12,13では、代名詞の指す内容を問われる問題が
非常に多くありました。
今後、読解演習に取り組む際に気にしていってほしいポイントです!



そして、①単語力・文法力が必要な問題=30点分(大問5,6,7,8)は、

教科書単語、文法の基本的理解ができていれば解けたのではないかと思います。
単語・熟語の穴埋め問題は、変わらず教科書新出単語から多く出題されていましたね。
特に大問8は、教科書p.45の文章が短くなり扱うテーマを少し変えた状態の
単語穴埋め形式で出題されていました。

教科書本文からの出題は非常に少ないですが、やはり細かなところまで抜け目なく
特に単語・熟語は対策しておく必要があります。

今回、大問6に不定詞の用法を問う問題が出題されました。
これは知識がなくては解けないものですので、
並べ替えや穴埋め問題ができるだけでは点数を取りきれない、と考えられます。
ここで失点があった人は、文法事項の原理を正確に覚え直していく必要があります


最後に③英作文力が必要な問題=12点(大問9,14)ですが

特に大問14に関しては
完全英作文な上に〈4文以上〉という指定もあり、頭を悩ませた生徒も多くいたのではないでしょうか。
ですが、テーマは『教科書』p.50で扱われたものが
そのまま出題されていました。
なので、事前に文章を考えていた人はあまり悩むことなく
書き上げられたのではないかと思います。


どの問題も「事前準備」をするに越したことはありませんね。


点数だけに囚われず、間違い(弱点)の確認が

今後のテスト勉強にとても大事になってきます!!!

次の期末テストに向けて、単語の暗記や本文の予習など

できることは今のうちからコツコツ進め、テスト前に慌てることがないようにしておきましょう!



この秋、あなたにピッタリ合ったカリキュラムを作成します!

一緒に受験準備、テスト対策しませんか?(^^)

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