<尾山台中学校3年生英語のテスト問題>
「リスニング問題20点」「リーディング問題80点」と大まかに分かれます。
そこから、「リーディング問題」の内訳を確認すると。。。
①単語力・文法力が必要な問題=32点分②読解力が必要な問題=36点分③英作文力が必要な問題=12点となっています。
更に掘り下げていきましょう。
①単語力・文法力が必要な問題=32点分大問4,5,6
②読解力が必要な問題=36点分大問7,8,9
③英作文力が必要な問題=12点大問10,11
ここで気になるのは、
②読解力が必要な問題=36点分(大問7,8,9)です。
何から出題されているのか??
大問7=新出英文
大問8=新出英文
大問9=新出英文
今回も教科書本文からの出題はなく、
全て新出の英文となりました。
大問8,9に関しては、扱われている題材や文中で使われている表現が
教科書で学習した以下の単元の内容と類似、同様のものでした。
・大問8→教科書 Unit2 Read and Think1,2(パラリンピック競技について)
・大問9→教科書 Unit3 Read and Think1,2(俳句について)
文章は違えど、各単元の単語・熟語をよく勉強していた人は
比較的早く内容を捉えることができたのではないでしょうか。
問題について、
大問8は、内容に関する問題の他に、俳句の韻や季語に関する問題も出題されました。
⑷に関しては「正しくないものを選びなさい」という指示でしたので、
問題文をよく読んでいた人と「正しいものを選ぶ」と勘違いしてしまった人とで
結果に差が出たように思います。
大問9は、内容に関する記号・空欄補充問題や代名詞の指すものなど、
4題出題され全て記号での回答となりました。
⑷は段落ごとの見出しの並び替え問題で、こちらは
完答問題となっていました。
並び替え完答問題は都立入試でも毎年変わらず出題されています。
1つでもずれた時点で点数は貰えなくなりますので、慎重に考えてゆく必要があります。
順番は前後しますが、
大問7は
完全新出文となりました。
必要な単語には脚注がついていたので、読み進める際の苦労は
少し軽減されたのではないかと思います。
内容に関する問題の他に、代名詞の指すものや適語選択も出題されました。
ここは多くの人に正解していてほしい問題でした!
特に私立入試を考えている場合、こういった類の問題は頻出されていますので、
答えを導くためのヒントに気が付けるよう嗅覚を養っておくと良いでしょう。
大問7・8・9、いずれも文章が長すぎることもなく、問題の難易度もあまり高くない印象ですが、
本文を注意深く読んでいないと本文内容一致や空欄補充の問題は難しく感じたかもしれません。
都立・私立どちらを受けるにしても、長文読解の問題は必ず出題されてきます。
本文と問題文を正確に捉え、答えを導くのに必要な箇所を丁寧に読み取っていきましょう!
そして、
①単語力・文法力が必要な問題=32点分(大問4,5,6)は、
会話文を用いて単語・文法の問題が出題されました。
点数配分はこれまでと大きく変わりはありませんが、
問題数が圧倒的に少なくなっている印象です。
大問4は、会話文の穴埋め形式で問題が出題されました。
ここでは、今回範囲となっている文法事項の穴埋めだけでなく、
中1・中2から扱ってきたような表現も選択肢に交えてありました。
空欄前後に答えを導き出すヒントはちりばめられていましたので、
それに気が付けた人はすぐに穴埋めができたと思います。
大問5は、会話文中の下線部文の間違えを訂正する形式の問題でした。
『間違えている箇所を「現在完了形」になるように訂正して』
という指示がありましたので、訂正すべき箇所はすぐに分かったのではないでしょうか。
現在完了形の各用法の文の知識をきちんと覚え使えていた人にとっては
かなりラッキーな問題であったと思います。
大問6は、会話文中の文の並び替え問題でした。
今回の範囲となっている【第4文型・第5文型】や【現在完了形】を使った文が
4問出題されました。
比較的シンプルな文章が出ていましたので、あまり頭を悩ませることなくできたのでは
と思いますが、「頻度を表す副詞の位置」や「sinceの後ろに置くべきもの」など
語順を慎重に考えるべき問題があったことも確かです。
普段、
意識的に文の組み立てができていたかが試される4題であったと思います。
大問4・5・6と、見た瞬間は、始めから読解!?と驚いた人もいたと思いますが、
問題を読んで文法であることに気が付いて落ち着いて解けたのではないでしょうか。
そうであってほしいですし、
ここの32点分は確実に取ってきてほしいところです!!
内申点に関わる重要なテスト、まず1回目が終了しました。
次の2学期中間テスト・期末テストは
「夏休み明けだからまだまだ」
と考えている人も多いかもしれませんが・・・
驚くほどあっという間にやってきてしまいます。
この夏をどう過ごすかでその後の成績はもちろん、
入試日までの完成度も変化してきます。
3か月後・半年後・来年の春、どんな自分でいたいかをよく考えて
日々コツコツお勉強を重ねてゆきましょう!