2025.02.15 | 学習アドバイス
内申点てどれだけ大事?
武蔵新城駅周辺にお住いの皆様、
ホームページをご覧いただきありがとうございます!
川崎市武蔵新城の個別指導塾・塾 英才個別学院 武蔵新城校 教室長の菅原です😄
早くも、西中原中は5/29.30 橘中は5/13.14に前期中間試験が実施されます。
橘中はテストの前に体育祭があったり、両校とも修学旅行があったりとイベントが盛りだくさん!
ということで、そろそろ勉強を始めていきましょう!
さて、
今回は定期テストがダイレクトに結びつく『内申点』についてお話したいと思います。
そもそも内申点とは・・・
9科目それぞれに
1~5までつけられる成績のことで、この成績によって
高校の合否が判断される大事な指標となります。
さらに細かく見ていくと、それぞれ
『知識・技能』
『思考・判断・表現』
『主体的に学習に取り組む態度』
の3項目に分かれており、それぞれに評価のアルファベットがつけられます。
アルファベットの評価は以下の通りです。↓
A゜ 十分満足できるもののうち特に程度が高いもの
A 十分満足できる
B おおむね満足できる
C゜ 努力を要する
C 一層努力を要する
このアルファベットの組み合わせや数によって、先程の1~5の評価がつけられるわけです。
↓実際の成績表の1例です。
私立高校では、この数値の合計がそれぞれの学校が定める基準を満たしているかどうかで合否が決まります。
神奈川県の公立高校でも、
中学2年生の後期に出される内申点と、中学3年生の11月ごろに出される仮内申が合否に大きく影響します。
ここで去年のデータを利用しシミュレーションを行ってみましょう!
例)
A君:2年後期内申オール3 合計27
新城高校を目指す場合:
新城高校内申合計(目安)116
116-27=89
89÷2=約44(中3の内申は2倍)
となり、
3年生では9科目で44
を取る必要が出てきます。
高津高校を目指す場合:
高津高校内申合計(目安)95
95-27=68
68÷2=34(中3の内申は2倍)
となり、
3年生では9科目で34
を取る必要が出てきます。
川崎北高校を目指す場合:
川崎北高校内申合計(目安)85
85-27=58
58÷2=29(中3の内申は2倍)
となり、
3年生では9科目で29
を取る必要が出てきます。
このように中2・中3でいかに内申点を取れたかが合否に直結してきます。
そして内申は定期テストの点数で決まるため、1回1回の定期テストの点数が物凄く大切です!
志望校に合格するために成績を上げたい!というお子様は武蔵新城校に是非お越しください!