こんにちは!
東長崎、千川、落合南長崎エリアにある塾・個別指導塾の英才個別学院東長崎駅前校です!
中学2年生の皆さん「3年0学期」という言葉を知っていますか?
受験の際に必要な内申はちょうど来年の今の時期、先生から「仮内申」という形で伝えられます。
その「仮内申」は3年生の1学期期末テストと2学期中間テスト、2学期期末テストの3回のテストをベースに成績が決められます。
今まで評定に2がついていたり、3がついていた教科が、3年生になったとたん4や5になることはないですよね?
今の内から復習を行い、受験時の評定に関わるテストを迎える前に力を付けていきましょう!という意味で「3年0学期」という言葉があります。
★今の話をまとめると3年生になったから勉強を始めようでは間に合わないケースがあるということです。
3年生になると学習する内容もより難しく、応用的な単元が増えていきます。
それに加えて受験に向けた学習も始まってきますので、時間が無い中で、定期テストと受験、両方の学習を進めていく必要があります。
これらの話を踏まえて「3年0学期」をどのように過ごしていくのかをまとめましたので、最後までご覧ください!
【国語】
高校入試では主に初見の読解問題と漢字が出題されます。
読解問題は「文学的文章」「説明的文章」がメインとなります。
読解力や論理的に文章を読む癖をつける為には訓練が必要です。
↑初見長文
よく国語はセンスという言葉を耳にしますが、その部分は訓練次第では伸びることもあります。
当学院の授業ではなんでその選択肢を選んだのか、に加え段落ごとの文章構成の理解などの読み方の指導まで行っております。
普段の定期テストと受験で必要な力は別物ですので今から文章を読むポイントを押さえていくことは重要となっております。
【英語】
受験では主に初見の長文問題を解いていく必要があります。
学校の定期試験でも少しづつ初見の長文問題が出題されていますね。
↑初見読解問題
3年生になると、文章の量が増え、知っておくべき単語の量が増えます。
文章読解の練習も必要ですが、まずは文法の定着がカギになります。
文法を正しく理解できていると、比較的、英文の訳し方も楽になります。
当学院では文法→読解の順番で、習った文法を長文という出題方法の中で正しくアウトプットを行う練習を指導していきます。
【数学】
数学は「計算」「関数」「図形」「データ」の4単元から満遍なく出題されます。
↑3年間の数学系統図
数学に関してはいかに多くの問題と出会ってきたかがカギとなります。
定期テストも同じですが、数値も計算方法も全く同じ問題が出たことがありますか?
あまり少ないはずです。
多くの問題に触れていくことで経験値が付き、出題方法が違えど解けるようになっていく、このプロセスが数学には必須になっていきます。
ただ、自分で色々な問題を解けるようになっていくには、ある程度の理解度に達していないとできません。
当学院では授業にて単元の理解度を上げ、宿題にて自分で解いてみるという繰り返しを行い定着度を上げる取り組みを行っております。
【理科・社会】
都立高校の進学をお考えのご家庭はそろそろ1年生の範囲から復習を行うことをおすすめしております。
学校のテストと都立問題の大きな違いは覚えたことがダイレクトに出題されないことです。
⇐社会3年間全範囲 理科3年間全範囲⇒
●学校のテスト→基本的な知識を理解しておけば、ある程度の点数が取れる
●都立入試→問題文からどの知識を使って解くかを探っていく
その為、都立問題の対策は基礎知識の理解+都立形式の問題演習が必要となっていきます。
今から基礎知識を復習し直すことで、3年生での負担が少しづつ軽減されていくので、おすすめです!
いかがでしたでしょうか。
自学年に向けて学習面で様々なお悩みをお持ちかと思われます。
・2年生は部活が忙しくてそれどころじゃなかった…
・行きたい高校も決まってないし生徒本人もやる気じゃない…
・高校入試の制度を知りたい
・そろそろ学習習慣をつけていきたい
先ずはお悩みをご相談ください。
入会する・しないに関わらず無料個別学習相談にて学習アドバイスをさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。