【受験生必見!】5月中に志望校を決めた方がいい7つの理由
2023.05.22|受験情報
2021.11.09 | 受験情報
はい!みなさんこんにちは! 英才個別学院の山本です。
コロナ禍の中で説明会や学校見学が参加しづらい昨今、
卒業生の体験談など生な情報を少しでもお届けできないかと思い始めたこの特集。
今回は「高田先生から見た多摩高校の内側」です。
当学院で中高生男子に人気の高田先生がご案内します。
というわけで高田先生よろしくお願いします。
はじめまして。中高生の文系科目を主に担当している高田です。
今回は私の母校である多摩高校についてお話していこうと思います。
私が多摩高校を選んだ理由は
①行事が盛ん
②自由な校風
③自分に合った入試方式 です。
・まず、多摩高校は「行事の多摩」といわれるほど行事に力を入れています。
行事のために入学したという人も結構います。
特に年に1回行われる体育祭(通称:多摩高祭)は生徒たちが1年間かけて準備する大イベントです。
他にも2日間かけて行う球技大会が年に2回あったり、1年生は入学して間もなくフレッシャーズキャンプという親睦会のようなものがあったりとイベントが盛り沢山です。
■生徒の自主性を重んじる!
私が多摩高校に入って一番驚いたのは、自由な校風です。
まず、制服をまともに着ている人はあまりおらず、夏はポロシャツ、冬はパーカーやスウェットの人が大半です。
また、体育祭の時期限定ですが、3年生は黒髪がほぼいません。
校則に縛られたくないという人にはとてもおすすめです。
多摩高校は私の年から入試方式が変わり、内申:試験:面接の比率が4:4:2から3:5:2になりました。
私は内申を上げることには自信がなく、試験が得意だったので多摩高校は自分の長所を生かすのにぴったりでした。
ちなみに私は内申が低すぎて学校の進路面談で志望校を下げることを促されましたが、初めから公立は多摩高校と決めていたので変えませんでした。
学校の先生は極端に安全志向ですからね。
私の個人的考えですが、『志望校を下げるとモチベーションも下がる』ことが多いので極力変えない方がいいかなと思います。
結論を言うと、自分の行きたい高校に行けるように努力した方が、
やる気も出ますし、高校に入った後も楽しいです。
志望校は他人に決めてもらうものではないので、
その高校の特色や入試方式を自分で詳しく調べてみて、
最良の選択をしてもらいたいです。
ということで、皆さんいかがだったでしょうか?
高田先生も学校では「志望校を変えた方が良い」と言われたんですね・・・。
しかし、高田先生は変更しなかった。自分が目指した目標に向かって努力したわけですね。
自分で決めて「退路を断つ」というのは言うほど簡単ではありませんが、突破すると底知れない自信が手に入るもの。
リスクはそれなりに高いですが、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」というやつですね。
自分にとってどのように高校選択をするのが良いか、一概には言えませんが、『後悔』や『言い訳』の無い選択をすれば必ず前に進んで行けると思います。
高校選びで迷ったらぜひご相談ください。
当学院は高田先生のように「自分で考え」、「自分で決断した」ことのある先生たちが皆さんの進路選択をバックアップします!