永福校ブログEIFUKU BLOG
2023.08.19 | 課外授業
【大学推薦入試の準備1】まずは自己分析
【大学推薦入試の準備1】まずは自己分析
東京都杉並区永福町の個別学習塾、英才個別学院です!
大学入試には大きく分けて学力試験を伴う一般入試と、小論文や面接、プレゼンテーションなど人となりを見て評価する推薦入試の2種類があります。
推薦入試には「学校選抜型」と「総合型」があります。
「学校選抜型」の中で、大学から特定の高校の推薦枠があるものを指定校制といい、基準となる評定をクリアした生徒がチャレンジできます。
多くの高校では7月ごろに指定校枠が発表され、夏休み明けにも校内選抜が始まるでしょう。
推薦に向けた準備をいくつかお伝えしていきます。
選考方法は主に、
①志望理由書の提出
②面接
③基礎学力(小論文など含む)
がメインとなっており、多角的に評価をしてもらえるという利点があります。
将来を真剣に考え、そのための自己分析を行うことで経験の棚卸や人生の意義を考えることに繋がります。
深く自己と対話し、大学研究など主体的に動くことによって後悔しない大学選びができる素晴らしい機会に恵まれる入試制度だと、個人的には思っています。
さて、最初の関門は「志望理由書」の提出。
なぜその大学に行きたいのか、何を学びたいのかを伝える文章です。
思いのたけをぶつけるために、まず書き始める前に「自己分析」と「社会への理解」と「大学研究」を徹底して行いましょう。
まずは自己分析です。
自分はどのようなことに興味があり、どのような特性があり、どのような価値観を持っているのか。
それを1時間くらいかけて振り返ってみてください。
例えば「興味」について。
今一番好きなことや、興味があるジャンルはどれですか?
なぜそれを好きになったのか、きっかけや思い出があれば教えてください?
なぜそれを続けているのですか(頑張れるのですか)?
その好きなことは君に何を与えてくれますか?
その好きなことを、どういうところが面白いのかを教えてください?
同じように、自分の特性や価値観についても考えてみてください。
自分は何を大切にしたくて、どのような適性があって、どう社会で活躍したいのか、それを考えることによって大学選びも具体的になっていくでしょう。
次回は、「社会への理解」です。
ここまで考えさせる塾はなかなかないと思いますが、元キャリアコンサルタント資格保有者の室長が掘り下げていきます。
<永福町の個別学院、英才個別学院 永福校へのお問い合わせはこちら>
【通塾している生徒さんの学校】
永福小学校、和泉小学校、大宮小学校、松ノ木小学校
向陽中学校、和泉中学校、大宮中学校、松ノ木中学校、聖心女子中学校、ドルトン東京学園中学校、日本大学第二中学校、佼成学園女子中学校、十文字中学校、女子美術大学附属中学校、桐朋女子中学校、国学院久我山中学校
明星学園高等学校、専修大付属高等学校、中央大学杉並高等学校、日本大学櫻丘高等学校、杉並総合高等学校、桐朋女子高等学校、佼成学園高等学校、神代高等学校、豊多摩高等学校、千歳丘高等学校、関東国際高等学校、駒場学園高等学校、明大中野八王子高等学校、明大明治高等学校、大成高等学校、日本大学鶴ケ丘高等学校、国学院久我山高等学校、杉並高等学校、武蔵野千代田高等学校、小金井北高等学校、世田谷総合高等学校、府中東高等学校、調布南高等学校、杉並学院高等学校