尾山台中学校2年数学分析<3学期学年末>

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尾山台中学校2年数学分析<3学期学年末>

2024.03.12 | 定期テスト

尾山台中学校2年数学分析<3学期学年末>

尾山台中学校2年数学分析<3学期学年末>
<3学期学年末>
尾山台中学校2年生数学のテスト問題分析

◇テスト範囲◇
4章 平行と合同
5章 三角形と四角形
6章 確率

・大問1(1問2点=14点分)
『二等辺三角形の性質、直角三角形の合同条件、
平行四辺形になるための条件を答える問題』
これは、暗記していれば解答できた問題ですので、しっかり正解してほしいです。

・大問2(1問3点=12点分)
『角度を求める問題』
錯角や同位角など、基本的な角度を求める問題ですので、しっかり正解してほしいです。

・大問3(1問3点=12点分)
『角度を求める問題』
こちらは、自身で補助線を引いたり既に書かれている角度からヒントを得て
正解に辿り着く問題でしたので、少し難しく感じたかもしれませんが、
1つずつ丁寧に角度を求めていけば正解に辿り着きます。

・大問4(1問3点=21点分)
『角度を求める問題、三角形の面積の比を求める問題、面積の等しい三角形を求める問題』
長方形の紙を折り曲げた箇所の角度や、面積の比、面積の等しい三角形の問題は、
リピートにも載っていました。
リピートをしっかりやれていた生徒は難なく考え方が分かり、正解出来たと思います。

・大問5(1問5点=5点分)
『三角形の証明問題』
唯一の証明問題でしたが、教科書P121に同じ問題が載っています。
仮定で既に2辺が同じと書かれているので、「3組の辺がそれぞれ等しい」か「2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい」
のどちらかが合同条件になることがすぐに分かります。
そして、BCの辺が2つの三角形の共通の辺であることが形を見れば明らかなので、「3組の辺がそれぞれ等しい」の
ゴールに向かって書き進めれば良いですね。
証明問題は、事前の学年末テストに関してのプリントで「2つの証明の内1つが出るよ」と宣言されていたので、
ここは点数が取れていると信じます。

・大問6(1問3点=27点分)
『確率の問題』
学校の授業中に指示されたQRコードを読み取り、レポートを書くプリントから多く出題されていました。
*(4)以外は載っていました

・大問7(1問3点=9点分)
『確率の問題』
(1)リピートP184オープンセサミ
(2)リピートP186オープンセサミ
(3)?
難易度的には大問7が1番難しかったと思います。
しかし、9点分しかありませんでしたので、ここを落としても他の問題で点数が取れていれば80点を下回ることはないと思います。



確率の問題が多く出題されたので、時間がかかった生徒が多いのではないかと思います。
今までのようにチャレンジ問題のプリントが無かったので、どのように勉強するか悩んだ生徒もいるかもしれません。
2学期期末テストに引き続き、単純な計算問題が範囲に含まれていないので、計算問題で点数を取っている生徒も苦戦したと思います。
但し、基本的な問題が多かったように感じますので、日頃からコツコツお勉強してくれていれば、しっかり点数へ結びついたのではないでしょうか。

いよいよ次は3年生です!!!
初回の定期テストから、受験の内申点にも大きく関わります。
この春、しっかり準備して新学年を迎えましょう!

是非、当校にご相談ください。

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