尾山台中学校1年数学分析<3学期学年末>

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尾山台中学校1年数学分析<3学期学年末>

2024.03.13 | 定期テスト

尾山台中学校1年数学分析<3学期学年末>

尾山台中学校1年数学分析<3学期学年末>
<3学期学年末>

尾山台中学校1年生数学のテスト問題分析



◇テスト範囲◇

4章 反比例
5章 平面図形
6章 空間図形


・大問1(1問2点=12点分)
『計算問題』
文字式、方程式、比例、扇形の計算問題が出ました。
学年末テストですので、今までの総復習として出題されたのでしょう。
基本的な計算ですので、ここでの失点は勿体ないです。


・大問2(1問2点=6点分)

『反比例の問題』
基礎的な反比例の問題でした。


・大問3(1問2点=4点分)

『作図』
中学校で習う作図は、実は書き方が2パターンしかないのです。
(1)教科書に似た問題が載っています
(2)リピートP170に同じ問題が載っています
出来れば両方正解してほしいですが、(1)は最低でも!


・大問4(1問2点=6点分)

『円の問題』
円の部分の名前を答える問題でした。
選択肢があるので、全く難しくないですね。
ここも点を取れるでしょう!


・大問5(1問2点=8点分)

『空間図形の問題』
立体の特徴がかかれており、当てはまる立体名を選択する問題でした。
「すべて」と言われると悩む生徒もいたかもしれませんが、立体を想像できれば大丈夫でしたね!


・大問6(1問2点=10点分)

『空間図形の問題』
三角柱、円錐、球の体積・表面積を求める問題。
(4)は回転体の平面図形を書かせる問題でした。
教科書やリピートには、平面図形から回転体を書かせる問題はありましたが、その逆が出題されました。
逆だから戸惑うかもしれませんが、難易度としては並かと思います。
長さにも注意しましょう。


・大問7(1問2点=6点分)

『空間図形の問題』
直線・面の位置関係を答える問題でした。
意外と体積などの計算問題より苦戦する生徒もいるかもしれません。
線や面の正しい位置関係が分かっているかが鍵です。


・大問8(1問3点=9点分)

『反比例の問題』
大問2では基礎問題でしたが、こちらはそれよりは複雑な問題です。
(3)が難しく見えますが、図にX座標が既に書かれているので、三角形の面積を求めるだけです。
(1)(2)と連鎖するので、そこが間違えていると全問落としてしまいます。


・大問9(1問2点=6点分)

『空間図形の問題』
文章の中の空欄を埋める問題でした。
文章を正しく読めれば難しくありません!


・大問10(1問3点=12点分)

『平面図形の問題』
面をどう移動させるかを答える問題でした。
頭の中で上手く図形を動かせることができましたか?
問題自体は難しくないですが、図形を頭の中で動かしたりするのが苦手な生徒もいますね。


・大問11(1問3点=9点分)

『空間図形の問題』
円錐・扇形に関する問題です。
公式を上手く使い計算してもらえれば大丈夫でしたね。


・大問12(1問3点=12点分)

『空間図形の問題』
円柱のなかに球が入った図に関する問題です。
よく問題を読むと、それぞれの表面積・側面積を求めさせられていたので、
公式を使い計算してもらえれば点数が取れました。


問題数が多く、時間が足りなかった生徒もいたのではないでしょうか。
しかし、それぞれの問題の難易度は全体的に『並』だと思います。
図形というだけで諦めず、公式や語句をしっかりお勉強してくれていれば点数が取れますよ!!

いよいよ4月からは2年生です。
2年生のお勉強には、1年生の下積みが必要ですので、
この春は必ず苦手な分野をつぶすようにしましょうね!

是非、当塾へご相談ください。

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